日ごとに年末の準備が増え、今年もそろそろカウントダウンが近づいてきましたね(^^;)
皆様、お変わりなくお過ごしでしょうか?
最近はあまり年末の大掃除といったワードを聞かなくなった気もしますが、できれば私も、毎日ちょこちょこの掃除を心がけるようにしています。
寒い時期に一気に身体を酷使すると、思わぬケガの元。せっかくの年末年始が残念な事になってしまわないように、お身体もちょこちょこのお手入れをしてあげてくださいね!
「和みのヨーガ」から、今の時期にとてもおススメな手当法のご紹介です(^^)/
今現在、腰痛がある方もない方も皆様に行っていただけます。背骨回りを緩めて、自律神経も整えてお疲れをとっていきましょう。
また、身近な人がぎっくり腰や、腰痛になって困っていたらぜひやってあげてください。
ぎっくり腰は、その場で直ぐにやると、目の前ですんなりと回復してゆきます。

<背中揺らしの手当て法>
手当てを受ける人には、うつ伏せになってもらいます。
肩に左手を置く(肩甲骨と肩甲骨の間に手のひらの中心が来るように)
仙骨に右手を置く(おしりのちょっと高くなっている所に手のひらの中心が来るように)
手は、そっと置きますが、相手の身体から決して離れないようにして、優しくゆらゆらとおなじ方向に揺らします。
最初は小さい揺れから始まってすこしずつ大きくしていって、ふっと止めます。
止めた時に手のひらで相手の方の呼吸を感じます。これを何度か繰り返します。5〜7回ぐらい。
手を置いて相手の方の身体をつなぐだけでも良い効果があります。
ポイントは、なさる方が、決して頑張らないこと。これは、揺らしを入れる方にも大きな効果があります。
腰痛持ちの方は、まず揺らしてもらって、その後ご自身も揺らしてあげてください。
揺らす方に回るようになると、早く回復していきます。身体は動かすのが一番がいいのです。
そして、もしも、まだゆとりがあるという時は、手をアーチ型にして背骨を挟み、背骨をゆらゆらと揺らす『背骨 揺らし』をやってみてください。
背骨の可動性が良くなると、あちこちの手足のしびれなども すんなりと改善をしていきます。
最近の若い方々が「腰痛持ち」なのは、身体を動かさないからなんです。
パソコンの前で、ずっと座りっぱなし、または、立ちっぱなしで、「動かさない病」なんです!(笑)
実は、腰痛持ちの人を動けなくしているのは、「筋肉の痛み」もありますが、それ以上に「痛みを怖がって動かさない」という意識だったりもするのです。
急に引っ張られてびっくりした筋肉は、緊急事態を解除することができずに、ずっと縮こまったままで、その緊張が痛みを引き起こしています。
優しくゆっくり、全身に揺らしを入れながら、脳と身体をつないでいく和みの手当て法は、緊急事態でパニックになっている筋肉の緊張を解除します。
これだけで痛みは、びっくりするほど早く消えていきます。痛みを怖れて動かさないでいると、筋肉はどんどん弱くなって身体を支えることができなくなり、ちょっと動かしただけでまた痛みがやってくるようになります。悪循環が続くことになるのです。
それを避けるためには、揺らしてゆるめてもらうのと同時に、自分自身も人の手当てさせていただくことで、身体を動かして整えていくのが一番です。
和みのヨーガのペアワークは、チャクラを更に開き、バランスも整えていきます。
そして、過去の似たような経験から来る深いところの緊張まで手放していくので、結果として、心も身体も整って生命エネルギーが流れ出し、元気になって若返っていくのです(*^o^)/
お薬のような副作用などは一切なく、家庭で手軽にできる自然治癒予防整体「和みのヨーガ」を、ちょっとでもいいので、覚えて日常生活の中で活用してみてください。m(__)m
まずは、自分自身の為に…そして、大切な人の為に…すると、自然と周りが和やかな笑顔でいっぱいになっていきます。(*^o^)/\(^-^*)

