腰痛警報♪

今朝は明け方、寒さで目が覚めました。
今週は全国的に寒くなる予報は出ていましたが、まだまだ日中は暑い日もあり…。
こうして徐々に秋が深まっていくのでしょうね(^^;)
昼夜の寒暖差が激しいこの時期は、毎年の事ながら腰痛がおきやすい季節でもあります。
今月後半の「美骨体操」のレッスンでは、1時間を通して「腰痛対策」のレッスンを行っています。
猛暑のお疲れは腰にも現れます。腰を冷やすことのないようしっかり予防してお過ごしくださいね。
そしてまた、痛みやしびれは、背骨の稼働性と関連が深いです。以下、ガンダーリさんの投稿よりご紹介します。ぜひご一読ください(^^)/

手や足がしびれたり、腕が上がらなくなったり、動かなくなったりした時、一生懸命、筋肉を揉んだり、無理に動かして、ますます痛くしたという経験はありませんか?

実は、手足の痺れや痛みがある場合、それが背骨の機能や稼働性と関連している可能性があります。

背骨は中枢神経系である脊髄を保護し、神経の伝達を支える重要な役割を果たしています。

背骨に何らかの問題があると、神経が圧迫されたり収縮したりすることで、手足に痺れや痛みが生じることがあるのです。

例えば、脊柱管狭窄症や椎間板ヘルニアなどの疾患が背骨に起因する場合、神経が圧迫されて手足の痺れや痛みが生じることがあります。

また、姿勢の悪さや背骨の歪みによっても神経に影響が及び、手足の不快感が生じることがあります。

背骨の稼働性を改善することで手足の痺れや痛みを軽減することができます。

実は、和みのヨーガのソロワークや、ペアワークは、背骨の稼働性が良くなることを沢山やっています。

背骨のバランスを整えたり神経圧迫を解消したりすることができますので、いつの間にか痛みや痺れが無くなっているのです。

ソロワークでは、経絡の流れを整えて十分に筋肉をゆるめてから、呼吸が楽になるストレッチを行っていきます。

そのストレッチのほとんどが 背骨の可動性を良くするものだと言えます。

取り立てて言うと、背中を自由自在に動かすストレッチや 、それから四つん這いになって膝と踵をつけて、足を左右に揺らす、これはとても大きな効果があります。

(しかし、これだけを急にやらないでくださいね、ゆるめてやるからいいのです。)

またいろんなところをゆっくりゆるめた後で、呼吸を楽にしながら行うねじりのポーズ などは、まさに背骨の可能性を高めていると言えるでしょう。

終わった後、坐骨神経痛の痛みがなくなったという方、肩、腰、膝の痛みや痺れが無くなったという方がたくさんいらっしゃいます。

そしてまた不思議なことに、あんなに緩やかで優しくゆったりとした動きなのに、筋肉痛になったという方もいらっしゃるのです。

それだけ、現代人は身体に意識を向け動かすということをしていないのかな、または偏った使い方をしているのかなと思います。

誰にでもできるシンプルなことを続けると、とても大きな差が生まれてきます!

いつまでも若く美しく元気で 、自分で自分の身体を守り 、家族の身体を守る、自立した生き方をしませんか?